昭和28年(1953)
6月5日 当時福岡市内には6つの鍼灸師会があったが、6師会の有志代表が一同に会合して保険獲得のため協議をし、船越会長と蘭会長が大同団結のため数回にわたり協議
昭和29年(1954)

4月 川崎秀二厚生大臣が、昭和35年からの国民皆保険制度発足を発表

6月29日 福岡市国保獲得期成同盟会発足(会長 船越久米雄。正規人員は20名程)

昭和31年(1956)
5月6日 福岡市公民館において鍼灸治療奉仕
昭和32年(1957)

6月21日 福岡市立屋形原老人ホームで鍼灸治療奉仕

10月5日 福岡保健所にて鍼灸治療奉仕

昭和33年(1958)

3月25日 福岡市立屋形原老人ホームで鍼灸治療奉仕

5月25日 鍼灸業界の発展の政治力が必要と判断し、当時福岡市議会厚生水道委員であった北岡幸太郎先生を本会の名誉顧問として迎えた。

6月15日 福岡市より、福岡市国民健康保険実施準備委員会を結成するため鍼灸業界の代表を出すようにとの要請あり。末永宅にて期成同盟会で協議した結果、船越久米雄会長を推薦した。委員の構成は市会議員、医師会、歯科医師会、薬剤師会、学識経験者、被保険者の各代表であった。この準備委員会の中に、鍼灸業界より船越久米雄会長が参加した事で、鍼灸の保険取扱いは前進した。

9月15日 奥村市長より、屋形原老人ホーム、生活保護者への奉仕治療に対して、本会に感謝状が授与

10月25日 博多保健所で生活保護者の鍼灸治療奉仕

昭和34年(1959)

3月31日 福岡市健康保険鍼灸師会設立準備委員会(春吉公民館)

4月6日 福岡市国民健康保険条例第18号保険事業5項に「はりきゅう費の支給に関すること」が議会で可決承認

5月21日 15日福岡市立屋形原老人ホームで鍼灸治療奉仕
福岡市健康保険鍼灸師会設立準備委員会を解散し、福岡市健康保険鍼灸師会発足(警固神社社務所)
相談役:大久保三郎、会長:船越久米雄、副会長:蘭新六、岸川武平、
会計兼庶務部長:梅原忠博、学術部長:田中僅悟、購買部長:側島万喜子
創立時会員数:約100名

10月18日 博多保健所において生活保護者の鍼灸治療奉仕

昭和35年(1960)

4月 福岡市国民健康保険事業が開始

5月1日 福岡県鍼灸治療学会を県師会と本会の共催で開催(九大医学部)

20日 福岡市立屋形原老人ホームで鍼灸治療奉仕

10月25日 博多保健所で生活保護者の鍼灸治療奉仕

昭和36年(1961)

4月10日 第1回定期総会

9月20日 市内各新聞に、10月より市内23万人の国民健康保険加入者は、鍼灸治療費の助成を受けられるようになることが報道された。

26日 阿部市長と船越会長が協定書に調印し、同年10月1日の取扱い開始が決定

協定書の要旨
① 医師の同意書不要 ② 初診料50円患者負担 ③ 1術150円 ④ 2術200円 ⑤ 施術費半額を市負担とする ⑥ 施術録は3ヵ年保存 ⑦ 市当局は施術録及び関係書類を点検し、説明を求め、または施術に関する報告をさせる事が出来る ⑧ 受診をする者は居住する民生事務所で鍼灸受療票を貰って診療を受けること ⑨ 鍼灸治療日数1ヶ月5回

10月1日 鍼灸保険取扱いが開始
中央区渡辺通1丁目に福岡市健康保険鍼灸師会事務所を設置
福岡市政だよりに国民健康保険で鍼灸治療が出来ることが掲載

10月20日 福岡市保険課より施術担当者指定書が交付。本会に購買部を設置。鍼灸器具の販売、治療所の改装費貸付を行った。福岡市国民健康保険はりきゅう費助成制度発足当時、患者は、毎月受療切符5枚を市役所に貰いに行くという不便はあったが、大都市でこの制度を実施したのは、全国で福岡市が嚆矢である。この制度ができたのは、北岡幸太郎市会議員のご理解とご協力の賜物である。福岡県鍼灸マッサージ師会保険部(部長・田山基隆)は、政管健保、公立学校教職員、共済組合、地方職員共済組合の民法委任払いを獲得

25日 博多保健所において生活保護者の鍼灸治療奉仕

12月1日 船越会長と蟻川福岡銀行頭取との間で指定協約を結び、制度融資の道が拓けた。
15日 国保施術料金改定

昭和37年(1962)

5月10日 福岡市立屋形原老人ホームで鍼灸治療奉仕

10月15日 第2回定期総会

20日 博多保健所において生活保護者の鍼灸治療奉仕

昭和38年(1963)

4月10日 第3回定期総会

5月15日 事務所を中央区白金1丁目サンコービル217号に移転し常勤の事務員を置いた。

20日 福岡市立屋形原老人ホームで鍼灸治療奉仕

10月25日 博多保健所において生活保護者の鍼灸治療奉仕
昭和33年5月25日より38年10月25日まで、連続6ヵ年間、屋形原老人ホームと生活保護者の鍼灸治療奉仕を行った。

昭和39年(1964)

4月10日 第4回定期総会

6月1日 研究室整備に関する補助金交付を阿部市長に陳情

7月4-5日 第1回小呂島鍼灸診療班を無医村である小呂島に派遣した。初回参加者は、船越久米雄、蘭新六、梅原忠博、船越修蔵、大久保三郎、竹内徳太郎、鎌田正夫、副島惣次、中村治人、皆本次郎、野村実 11名と市保険課より2名

10月26日 阿部市長に治療日数延長を陳情

昭和40年(1965)

4月10日 第5回定期総会 社団法人格取得を決議、定款を採択し、福岡県に社団法人設立申請。保険発第37号が通達された。マッサージ施術の算定に初めて往療料を認められた。

6月28-29日 第2回小呂島鍼灸診療班
厚生省保険局医療課長名で、初療の日から1ヶ月は15回以内、2ヶ月目は10回以内、3ヶ月目は10回以内を限度とするとの通達

10月15日 阿部市長に治療日数延長を陳情

11月1日 阿部市長に本会研修会に対する補助金交付を陳情

昭和41年(1966)

4月8日 社団法人の設立許可が下りた(福岡県第72号社団法人)

16日 第6回定期総会 5周年記念祝賀会開催と会館建設用地買収を決議

5月13日 阿部市長に会館建設用地を陳情

25日 阿部市長に鍼灸に関する書籍購入の補助金交付を申請

7月5-6日 第3回小呂島鍼灸診療班
船越会長以下11名、市当局2名、患者数109名

10月1日 阿部市長より本会に感謝状が授与された。
(生活保護者、屋形原老人ホーム、小呂島鍼灸治療奉仕の功による)
保険取扱い開始5周年記念式典並びに祝賀会(県国保会館)

11日 阿部市長に料金改正及び治療日数の延長を陳情

昭和42年(1967)

4月4日 第7回定期総会

5月22日 本会と医師会共催による学術講演会を開催 大阪市立大学講師 藤原 知 (経絡系統とボンハン学説に関する講演会と映画)

7月15-16日 第4回小呂島鍼灸診療班

9月 保発第32号が通達。「病名、症状、発病年月日が明記されていれば診断書でもよい。同意書または診断書は2回目以降不要、往療料は柔道整復師の算定基準に準ずる。」

昭和43年(1968)

4月1日 国保施術料金改定

6日 第8回定期総会

7月10-11日 第5回小呂島鍼灸診療班この年は特にNHK福岡放送局柴田浩行氏が同行鍼灸治療の状況がテレビで報道された。

昭和44年(1969)

4月10日 第9回定期総会

6月21-22日 第6回小呂島鍼灸診療班(市の補助金による派遣)

11月10日 阿部市長に施術料金改定及び日数延長を陳情

昭和45年(1970)

4月15日 第10回定期総会

5月1日 国保施術料金改定

7月30日 福岡市国民健康保険鍼灸費支給に関する規則が改定

8月1-2日 第7回小呂島鍼灸診療班

昭和46年(1971)

3月28日 第11回定期総会 国保取扱い10周年記念祝賀会の開催を決議

4月1日 国保点検料改定

7月3日-4日 第8回小呂島鍼灸診療班

10月7日 国保10周年記念祝賀会(天神日本生命ビル9階)
阿部市長より感謝状が授与(小呂島、老人ホーム治療奉仕の功により)

昭和47年(1972)

4月1日 国保点検料改定

22日 第12回定期総会 70歳以上の老人医療費無料化制度が発足

7月8-9日 第9回小呂島鍼灸診療班

15日 阿部市長に協定料金の改正及び日数制限緩和を陳情

昭和48年(1973)

1月10日 進藤市長に会館建設用地払い下げを陳情

3月31日 第13回定期総会 鍼灸会館の建設を決議
第二代会長 蘭新六就任

4月1日 国保施術料金改定

18日 会館建設用地として市有地の払い下げの福岡市への交渉を北岡市議に依頼。

23日 会館建設候補地が決定

7月7-8日 生活保護法の医療扶助に鍼灸マッサージが適応
第10回小呂島鍼灸診療班
小呂島町世話人白水政太郎氏、並びに漁協組合長小田一雄氏より、小呂島鍼灸治療奉仕10年間連続の功により本会に感謝状が授与

10月1日 会館建設用地として、博多区博多駅前4丁目5番12号の福岡市の市有地を有償で払い下げを受け、福岡法務局に登記完了

20日 進藤市長に老人の鍼灸治療無料化を陳情

11月 1日 鍼灸会館建設特別委員会を設置
委員は蘭、梅原、船越、竹内、田中、唐 川、山本、田村、側島

10日 進藤市長に鍼灸会館建設助成金を陳情

昭和49年(1974)

1月 福岡市は67歳以上の医療費を無料

2月 保険課医療課長名で保険発29号が通知された。政管健保施術料金改定

4月13日 第14回定期総会

7月27-28日 第11回小呂島鍼灸診療班v

10月 保険発第124号で徒手矯正術が7日毎から14日毎に改定

11月 14日 会館建設特別委員会で宮崎鉄工所に設計施工を決定

15日 会館建設資金調達のため、臨時総会を警固神社社務所で開催
会員より2,100万円を借用することを決議

昭和50年(1975)

3月31日 会館竣工引き渡しが行われた。

4月1日 国保施術料金の増額と日数延長の改定

27日 第15回定期総会
鍼灸会館竣工祝賀会(博多駅センタービル10階)
祝賀会は、亀井県知事、進藤市長、他政界、医師会、建設関係者、業界代表者325名が参加し盛会であった。鍼灸師会館は、市から17坪を有償で払い下げを受け、1階15坪、2階15坪の鉄筋コンクリート建て、総工費2,100万円で建設されたもので、全国業界で初めての会館建設であった。会館建設は、北岡幸太郎先生の絶大なご支援と、蘭会長の心血の注いだ賜物である。

7月5-6日 第12回小呂島鍼灸診療班

昭和51年(1976)

2月3-15日 第11回日本東洋物理療法治療学会の福岡開催にあたり本会館を提供し全面的に協力

4月1日 市との交渉で国保の点字による提出も認可
第16回定期総会

7月3-4日 第13回小呂島鍼灸診療班

昭和52年(1977)

4月1日 料金に関する規則の改定

10日 第17回定期総会
進藤市長より小呂島への連続13回治療奉仕の功により本会に感謝状が授与される。

7月9-10日 第14回小呂島鍼灸診療班

8月7日 第1回福岡市鍼灸学術研修会(電気ビル)
鍼灸の保険治療担当者としての自覚と、それにふさわしい学術の習得を目的として、県師会学術部と市連学術部の協力により、本会独自の学術研修会を 開催した。

昭和53年(1978)

2月 政管健保徒手矯正術が14日毎から21日毎に改定

4月1日 国保点検料改定

10日 第18回定期総会 会館の隣接地購入を決議

6月13日 購買部の取扱い業務を株式会社全医療に移譲

7月1-2日 第15回小呂島鍼灸診療班

15日 会館の隣接地を本会が購入

8月 6日 第2回福岡市鍼灸学術研修会(県婦人会館)

昭和54年(1979)

3月25日 第19回定期総会

4月 1日 国保施術料金改定。医療費なみに7割給付

6月30-7月1日 第16回小呂島鍼灸診療班

5日 第3回福岡市鍼灸学術研修会(電気ビル)

10月 市の木「クロガネモチ、クスノキ」、市の花「フヨウ、サザンカ」を制定

12月6日 定款改正委員会を設置

昭和55年(1980)

3月1日 国保点検料改定

4日 第1回定款改正委員会

4月13日 20回定期総会

5月4日 新会館の建設にあたり身障者対策を十分考慮することを決めた。

6月3日 福岡市に会館建設助成金交付を申請

7月5-6日 第17回小呂島鍼灸診療班

8月3日 第4回福岡市鍼灸学術研修会(電気ビル)

11月29日 新会館が、百田工務店より竣工引き渡しされた。

12月6日 新会館竣工式並びに祝賀会(会館内)

昭和56年(1981)

1月14日 第2回定款改正委員会

4月1日 国保施術料金改定

12日 第21回定期総会 定款改正案を承認。20周年記念祝賀会の開催を決議

29日 福岡市の友好都市である中国広州市へ、友好と学術交流を目的とした福岡市派遣による鍼灸師会訪中団を実施することを市当局と決定

7月4-5日 第18回小呂島鍼灸診療班

11日 大阪府保険鍼灸マッサージ師会事務局長、同事務局次長が、本会の保険取扱い状況を視察

8月 2日 第5回福岡市鍼灸講演会(電気ビル)
第5回より本会が主催し市連、県保険師会及び県師会が後援となり会員に対する学術の研修、一般市民に対する健康指導、鍼灸医術の理解と普
及のため研修会を鍼灸講演会と改めポスター、市政だよりに報道した。内容も健康医\学講座を設けて一般に公開し、鍼灸無料相談も設置した。

12日 福岡県の定款改定許可が下りた。

9月9日 秋田県保険鍼灸師会会長、同副会長が来福し、本会の保険取扱い状況を視察

15日 鹿児島県保険鍼灸師会の依頼により、梅原副会長が鹿児島に出張し、福岡県及び福岡市の保険取扱い状況の説明を行った。

10月3日 20周年記念式典並びに記念祝賀会(八仙閣)

昭和57年(1982)

4月11日 第22回定期総会 施行規則の一部が改定を決議

3-4日 第19回小呂島鍼灸診療班

8月1日 福岡市長との間に生活保護法による医療扶助の施術の協定を締結

8日 6回「市民のためのはり・きゅう講演会」(電気ビル)

9月21-29日 福岡市健康保険鍼灸師会第1回訪中団、鍼灸の状況を視察し、交流を深めた。

昭和58年(1983)

2月 老人保健法による鍼灸マッサージ取扱いが開始

3月13日 第23回定期総会第三代会長 梅原忠博就任 購買部を廃止

7月2-3日 第20回小呂島鍼灸診療班
20回目を記念して小呂町内会より感謝状が授与

10月2日 第7回「市民のためのはり・きゅう講演会」(電気ビル)

昭和59年(1984)
4月14日 第24回定期総会
社団法人福岡市保険鍼灸師会に名称変更定款及び施行規則の一部を改定した(理事の定員を増員した)
傷病見舞金制度を新設7月7-8日 第21回小呂島鍼灸診療班

10月7日 第8回「市民のためのはり・きゅう講演会」(電気ビル)

昭和60年(1985)

4月14日 第25回定期総会 国保施術料金改定

7月6日-7日 第22回小呂島鍼灸診療班

12月2-11日 中国広州市医療衛生代表団(孫平代表外6名)が来福地方公務員災害補償法にもとづき、地方公務員災害補償基金福岡支部長(知事・奥田八二)と福岡県保険鍼灸師会(会長・田山基隆)との間で、鍼灸マッサージ取扱い協定が取り交わされ取扱期間、料金その他は労災保険に準ずる。

昭和61年(1986)

4月13日 第26回定期総会

7月5-6日 第23回小呂島鍼灸診療班

9月1-11日「福岡市医療衛生訪中団」に船越修蔵副会長を派遣

10月19日 第9回「市民のためのはり・きゅう講演会」(福岡センタービル)

12月7日 NHKラジオで、福岡市国民健康保険はり灸施術費払いの状況が紹介

昭和62年(1987)

1月9日 桑原市長を本会の名誉顧問に迎えた。

3月22日 第27回定期総会

4月21日 会館3階増築準備委員会を発足

7月4-5日 第24回小呂島鍼灸診療班

22-30日 福岡市保険鍼灸師会訪中団、梅原会長外18名が鍼灸の状況を視察し交流を深めた。

24-28日 保険取扱い研修会を開催、受講者342名

昭和63年(1988)

3月20日 会館3階増築着工

29日 福岡市より会館3階増築補助金500万円の交付が決定

4月3日 第28回定期総会

5月25日 あはき法(法律第217号)が改正

6月11日 会館3階増築工事竣工

19日 会館3階増築竣工祝賀会
北岡幸太郎名誉顧問の他、県・市議員、市役所職員、関係業者、本会役員など多数出席のもと盛大に行われた。福岡労働基準局(課長・佐藤)と福岡県保険鍼灸師会(会長・梅原忠博)は、労災保険の診断書は初回と9ヵ月目は必要、6ヵ月目は省略してよいと申し合わせた(ただし福岡県のみ)

7月 マッサージの施術同意継続は、医師の確認のみで有効となる。

2-3日 第25回小呂島鍼灸診療班

7日 事務所にファックスを設置

8月 会報『ふよう鍼報』を創刊

9月13日 中国語講座を開講した。講師:博多区・菅美恵子会員

10月2日 第10回「一般市民に対する」鍼灸講演会(電気ホール)

平成元年(1989)

1月8日 元号が平成となった。

3月29日 千葉県船橋市鍼灸師会が本会を視察に訪問

4月1日 国保施術料金改定

9日 第29回定期総会第四代会長 松永大和就任

5月21日 B型ワクチン接種を実施した(平成2年1月14日まで5回実施)

7月8-9日 第26回小呂島鍼灸診療班

9月 保険発第85号「同意書にかえて適否判断可能な診断書でもよい」との通達

10月1日 生活保護法によるはり灸施術の請求用紙が変更

2日 福岡市鍼灸マ師会と共催で、第1回学術衛生研修会を開催

平成2年(1990)
4月 1日 国保点検料改定
8日 第30回定期総会
5月19日 奈良県鍼灸師会が本会を視察に訪問
31-7月1日 第27回小呂島鍼灸診療班
8月27-31日 保険取扱い研修会 受講者244名
10月 7日 第11回「市民のためのはり・きゅう講演会」(筥崎宮参集殿)
福岡県鍼灸マ師会副会長宮野武司先生、県議選に出馬するが惜しくも落選
した。
21日 30周年記念祝賀会(八仙閣)
会章(シンボルマーク)改新
11月 4日厚生大臣指定講習会実施協議会を設置免許が、都道府県知事委託から厚生大臣免許に変わるのを期に、鍼灸師の資質向上を目指して全国で指定講習会が開催されるのを受けて実施
11月18日 第100回福岡県鍼灸治療学会記念大会(福岡県師会と共催)
平成3年(1991)

3月24日 第31回定期総会

5月12日 厚生大臣指定講習会が始まった(福岡県婦人会館)

7月6-7日 第28回小呂島鍼灸診療班

8月27-31日 保険取扱い研修会

10月27日 厚生大臣指定講習会が終了

12月1日 第102回福岡県鍼灸治療学会と合同で第1回学術研修会を開催 (県婦人会館)

平成4年(1992)

4月19日 第32回定期総会

5月 鍼灸の診断書の規格様式が定められた。

7月4-5日 第29回小呂島鍼灸診療班

19日 第2回学術衛生研修会

8月25-29日 保険取扱い研修会

10月18日 第12回「市民のためのはりきゅう講演会」(西市民センター)

11月29日 第105回福岡県鍼灸治療学会と合同で第2回学術研修会を開催

平成5年(1993)
4月11日 第33回定期総会 会長:松永大和
国保施術料金と福岡県市町村共済組合施術料金が改定された。7月10-11日 第30回小呂島鍼灸診療班

8月8日 保険取扱い研修会(西市民センター)
小呂島鍼灸派遣治療30周年を記念して福岡市長表彰授賞

9月12日 第3回学術衛生研修会

11月7日 第108回福岡県鍼灸治療学会(福岡市)

11月29日 第41回福岡県公衆衛生大会(博多サンヒルズホテル)

12月5日 第3回学術研修会及び第109回福岡県鍼灸治療学会(福岡県師会と共催)

平成6年(1994)

3月24-30日 保険取扱い説明会が開催された(新規取扱いと政管健保書式変更)

4月 福岡市職員健康保険組合と社団法人福岡県鍼灸マッサージ師会は、はり・きゅう取扱いの覚書を交換した。

1日 福岡市職員健康保険組合の取扱いを開始

10日 第34回定期総会

7月2-3日 第31回小呂島鍼灸診療班

30-31日 筥崎宮夏越祭りで第1回鍼灸キャンペーン実施

8月7日 本会と市鍼マ師会合同で第4回学術衛生研修会を開催

25-31日 保険取扱い研修会を開催

10月16日 第13回「市民のためのはりきゅう」講演会(電気ビル)

30日 福岡市鍼灸マッサージ師会創立35周年記念式典

11月7日 第111回福岡県鍼灸治療学会(福岡市)

12月11日 第4回学術研修会及び第112回福岡県鍼灸治療学会(福岡県師会と共催)

平成7年(1995)
4月 9日 第35回定期総会 第四代会長に馬場道敬が就任
国保施術料金改定7月1-2日 第32回小呂島鍼灸診療班

29-30日 筥崎宮夏越祭りで第2回鍼灸キャンペーン実施

8月6日 本会と市鍼マ師会合同で第5回学術衛生研修会を開催

25-31日 保険取扱い研修会

27-9月1日 ユニバーシアード福岡大会 各国の選手に鍼灸ボランティアを実施した。

22-29日 本会と市鍼灸マ師会合同でニュージーランド研修旅行を実施

12月10日 第5回学術研修会

平成8年(1996)

4月14日 第36回定期総会一部定款変更:会長、副会長、理事、監事は選挙で選出

6月1日 厚生省に「はり・きゅう施術の客観的治療効果等の研究会」が発足
「頸椎捻挫後遺症」に「等」の字句が挿入され「頸椎捻挫後遺症等」となった。

6-7日 第33回小呂島鍼灸診療班

27-28日 筥崎宮夏越祭りで第3回鍼灸キャンペーンを実施

4日 本会と市鍼マ師会と合同で第6回学術衛生研修会を開催

26-31日 保険取扱い研修会

10月2日 第115回福岡県鍼灸治療学会(福岡市)

12月8日 第6回学術研修会

平成9年(1997)

4月13日 第37回定期総会 会長=馬場道敬 視障部が設置された。国保と福岡県市町村職員共済組合の施術料金が改定

7月 第34回小呂島鍼灸診療班、悪天候のため初めて中止

21日 天神イムズ前広場で第4回はりきゅうキャンペーンを実施

8月10日 本会と市鍼マ師会と合同で第7回学術衛生研修会を開催

9月 国保67歳以上の高齢者は月4回まで1回につき500円の自己負担金が導入

10月19日 第118回福岡県鍼灸治療学会兼第1回生涯研修会(福岡市)

12月7日 第7回学術研修会

平成10年(1998)

4月1日 業務の効率化を目指して電算化事業が開始

12日 第38回定期総会

7月4-5日 第35回小呂島鍼灸診療班

8月2日 本会と市鍼マ師会と合同で第8回学術衛生研修会を開催

9日 天神地下街イベントホールで第5回はりきゅうキャンペーンを実施

24-29日 保険取扱い研修会

11月1日 第121回福岡県鍼灸治療学会兼第4回生涯研修会(福岡市)

12月6日 第8回学術研修会

平成11年(1999)

4月1日 山崎広太郎市長、名誉顧問就任

11日 第39回定期総会

29日 鍼灸学校設立反対総決起大会(福岡市民会館)約1,200名が参加

7月3-4日 第36回小呂島鍼灸診療班

8月1日 本会と市鍼マ師会と合同で第9回学術衛生研修会を開催

8日 天神地下街イベントホールで第6回はりきゅうキャンペーンを実施

23-28日 保険取扱い研修会

9月19日 福岡市鍼灸マッサージ師会40周年記念式典(八仙閣)

11月7日 第124福岡県鍼灸治療学会兼第7回生涯研修会(福岡市)

12月5日 第9回学術研修会(終了)

平成12年(2000)

2月2日 早良区に開校予定の鍼灸学校治療室開設について市へ陳情

4月9日 第40回定期総会電算化、会計処理(外部委託導入の件)、27日 視力障害者のワープロによる国保申請書が認可

7月1-2日 第37回小呂島鍼灸診療班

30日 第10回学術衛生研修会

8月9日 天神地下街イベントホールで第7回はりきゅうキャンペーンを実施

21-26日 保険取扱い研修会

10月1日40周年記念祝賀会(頤和園)

11月26日 第127回福岡県鍼灸治療学会兼第11回生涯研修会(福岡市)

平成13年(2001)

2月22日 市会議員との懇談会 国保施術回数や無免許問題他について要請

4月8日 第41回定期総会 第六代会長 田中正治就任

6月 厚生部廃止にともない共済組合事業を終了

7月7-8日 第38回小呂島鍼灸診療班

13日 事務システム化検討委員会が設置

8月5日 第11回学術衛生研修会

27-9月1日 保険取扱い研修会

平成14年(2002)

2月27日 ホームページ検討委員会を設置

3月16日 石川県師会の視察団が来福

13日 福岡市へ国保施術回数改定などを陳情

4月14日 第42回定期総会

6月 政管健保の施術料金改定。

7月 第39回小呂島鍼灸診療班、悪天候のため2度目の中止。

8月 4日 第12回学術衛生研修会

26-31日 保険取扱い研修会

10月 田中会長、病気理由のため会長職辞任し末永副会長が会長に就任

4-6日 天神イムズで行われたイベントに参加。連日市民200名以上が来場

20日 第131回福岡県鍼灸治療学会兼第14回生涯研修会(福岡市)

24日 福岡市担当者との勉強会国保広域化あるいは県一本化等について市担当者と協議

平成15年(2003)
2月9日 臨時総会
施行規則改正案、役員選出規定案が可決。福岡市鍼マッサージ師会の入会条件が無くなり、単独入会が可能となった。14日 福岡市へ国保助成金制度存続などを陳情

17日 市会議員と懇談会を開催 国保助成金制度存続等について要請

4月11日 第43回定期総会第七代会長 末永泰行就任 施行規則が改定

19日 常務理事と理事による裁定機関、審査会部調査会が設置

5月 会館に廃鍼回収ボックスを設置

23日 市鍼マ師会と合同理事会を開催し、一本化協議を行った。

6月19日 保険取扱いについてガイドラインを設けた。

7月5-6日 第40回小呂島鍼灸診療班

2日 第13回学術衛生研修会

25-30日 保険取扱い研修会

9月5-7日 天神イムズのイベントに参加

11月9日 第134回福岡県鍼灸治療学会兼第17回生涯研修会(福岡市)

11月19日 市鍼マ師会と合同理事会を開催し、一本化協議を続行した。

平成16年(2004)

1月21日 本物の一本化案を市鍼マ師会に提示

26日 福銀制度融資覚書契約が変更され、実績期間を24ヶ月となった。

3月17日 本物の一本化案について市鍼マ師会と詳細にわたって協議

4月11日 第44回定期総会
施行規則改正、法対部が設置

16日 市担当者と年度初療費について協議

5月12日 顧問市議団及び市担当者との懇談会

6月7日 市地域医療課へ衛生管理について要請

7月17-18日 第41回小呂島鍼灸診療班
末永会長以下7名、市当局2名 患者数77名

31-8月2日 天神イムズイベントに参加。3日間で1,000名を超える市民が参加

8月1日 第14回学術衛生研修会

23-9月1日 保険取扱い研修会

29日 社団法人福岡県鍼灸マッサージ゙師会創立90周年記念式典祝賀会

9月2日 県医療指導課と市地域医療課との懇談会

3日 顧問市議の小石原淳一先生の藍綬褒章授賞祝賀会を開催

10月1日 保医発1001002号が通達

22日 はりきゅう応援団が設立。団長に秋山幸二氏、顧問に向野義人先生が就任。広報ポスターと共に市内143公民館に配布した。

10月24日 第137回福岡県鍼灸治療学会兼第20回生涯研修会(福岡市)

29日 混合診療解禁反対の署名運動に賛同して県内医療団と共闘を実施した。

平成17年(2005)

1月25日 市年金課に受療証交付方法について要請

2月 福岡市鍼灸マ師会より一本化協議の停止が通告され、両会の合流。一本化は頓挫した。

25日 個人情報保護法に基づき、個人情報保後規定と文書管理規定を制定

3月20日 玄海西部沖地震

4月24日 第45回定期総会
名称を社団法人福岡市鍼灸師会に変更
定款及び施行規則が改正

6月10-12日 全日本鍼灸学会 福岡大会(第138回県治療学会兼21回生涯研修)

7月16-17日 第42回小呂島鍼灸診療班

24日 会館プレート改修の除幕式と改めて顧問委嘱式

8月1日 顧問市議の妹尾俊見先生の市議会議長就任祝いが開催

4日 顧問市議を交えた市担当者との懇談会

7日 第15回学術衛生研修会

20-30日 支部懇談会、保険取扱研修会

9月1日 県師会主催 県医療指導課・市地域医療課・県警生活経済課懇談会

10月 ML(メーリングリスト)開始 。ML担当理事 明治 博

20日 在宅ケア勉強会  講師:大牟田師会副会長 田浦 保

11月12日 九州一周駅伝ケアサポート(北九州)福岡市より4名参加

11月16日 第140回福岡県鍼灸治療学会兼第24回生涯研修会(福岡市)

12月5日 国保助成金消費税課税の件で福岡市保険年金課と協議

8日 国保助成金消費税課税の件で福岡税務署と協議

15日 顧問市議・市担当者・役員懇談会
一定の要件を満たす者について国保はりきゅう受療証の郵送交付が認められる。

17日 消費税課税について緊急対策集会 (博多パークホテル)

平成18年(2006)

1月22日 視障部との意見交換会

3月13日 臨時理事会
謝罪広告等請求事件 (顧問、理事、監事、弁護士)

21日 視障部 プレクストーク及びヤッタカレセプト講習会

4月1日 福岡市老人医療証廃止と「はりきゅう費助成」高齢者対象年齢の変更

16日 第46回定期総会
事務所システム更新に関する調査
会館3階会議室を図書資料室として整備を承認

7月16-17日 第43回小呂島鍼灸診療班

8月6日 第16回学術衛生研修会(博多パークホテル)

19-29日 保険取扱研修会

16日 福岡市長・顧問市議団と懇親会

26日 福岡東洋療法業界交流懇談会
(社)福岡市鍼灸師会、第一医療リハビリ専門学校、福岡医健専門学校

11月5日 第143回福岡県鍼灸治療学会兼27回生涯研修会(福岡)

12月14日 顧問市議・市担当者・役員懇談会 市役所

平成19年(2007)

1月28日 視障部意見交換会

4月15日 第47回定期総会第8代会長 要 信義就任
事務所システム更新を不要とする案が承認される。

5月22日 福岡市保健福祉局保険年金課を表敬訪問 後期高齢問題について打診

6月15日 妹尾俊見顧問市議と市長直訴ハガキ戦術について検討

27日 福岡市役所・顧問市議との勉強会および顧問市議との懇談会

7月21-22日 第44回小呂島鍼灸診療班

26日 福岡市役所担当課と懇談

29日 第17回学術衛生研修会一般発表とシンポジウム形式を試みる。

8月18-30日 保険取扱研修会 支部懇談会

29日 福岡市役所担当課と懇談

30日 県師会主催 県医療指導課・市地域医療課関係機関懇談会

26日 緊急集会 参加会員183名(博多パークホテル)

10月4日 本会役員・支部役員・有志から成る対策委員会開催

25日 総決起集会(博多パークホテル)
「後期高齢者医療の実施に伴う福岡市はりきゅう助成の危機」
参加会員202名 多数の議員参加

11月5日 第146回福岡県鍼灸治療学会兼30回生涯研修会(福岡)

10日 顧問福岡市議との懇談

19日 吉田福岡市長、名誉顧問就任

27日 吉田福岡市長と会見
「後期高齢者のはりきゅう助成に関する要望書」を市長に提出

12月14日 顧問市議・市担当者・役員懇談会

平成20年(2008)

1月16日 保険年金課訪問

21日 顧問市議、年金課、懇談会

22日 保険年金課実務協議

4月1日 後期高齢者制度開始それに伴い福岡市はりきゅう費助成制度の対象、回数、金額等改訂
「後期高齢者」の全市民が「はりきゅう費助成制度」の対象になったことを西日本新聞に5回掲載し、市民への周知を行った。

20日 第48回定期総会

7月19-20日 第45回小呂島鍼灸診療班 悪天候で3度目の中止。

27日 第18回学術衛生研修会 博多パークホテル

8月21-29日 保険取扱研修会 支部懇談会

9月11日 県師会主催 県医療指導課・市地域医療課関係機関懇談会

30日 公益社団移行準備委員会 第1回会議
30日 公益社団移行準備委員会 第2回会議

16日 第149回福岡県鍼灸治療学会兼33回生涯研修会(福岡)

平成21年(2009)

2月18日 顧問議員団との懇談会 顧問市議、各区支部長、本会相談役・理事

4月19日 第49回定期総会
本会基本金の変更
会館建物設備の老朽化に伴う大規模改修
(屋上防水・外壁・空調設備・2階内装)が承認された。

5月19日 福岡市役所表敬訪問

6月9日-7月29日 全会員対象「面接点検」を実施。施術録、日報、月報の整備を指導

7月11-12日 第46回小呂島鍼灸診療班

26日 第19回学術衛生研修会(博多パークホテル)

8月27日 県師会主催 県医療指導課・市地域医療課関係機関懇談会

11月15日 第152回福岡県鍼灸治療学会兼第36回生涯研修会(福岡市)

12月 会館建物設備の老朽化に伴う大規模改修開始 (屋上防水・外壁・空調設備・2階内装)

12月28日 会館改修工事終了引き渡し

平成22年(2010)

2月28日 会館改修記念パーティ兼50周年記念式典・祝賀会実行委員会発足式

4月19日 第50回定期総会
会館建物設備の老朽化に伴う大規模改修報告
事務所維持経費について
50周年年記念事業について
支部関連費について

5月26日 福岡市役所表敬訪問

6月7日 福岡市医師会表敬訪問

13日 博多区支部研修会 「マッサージの基礎」博多区支部 皆川 剛

22日 福岡市保険年金課実務者及び市議団との勉強会

3-5日 第47回小呂島鍼灸診療班
筑紫副会長以下6名、患者数85名

25日 第20回学術衛生研修会(博多パークホテル)

22日 決起集会(博多パークホテル)
「福岡市はりきゅう費助成を守り発展させる市民の会」 15余名の市議会、県議会、国会の現職及び前職の議員の先生方の出席を得て、250名以上の一般市民と施術者が一同に会し開催した。

10月24日 ホテルニューオータニ博多にて福岡市鍼灸師会創立50周年